選手たちのモチベーションを引き出し、「良いサッカー選手」を育成

私たちが目指す「良いサッカー選手」を育成するプロセスにおいて大事なことは、選手たちのモチベーションが大きく関係します。
フットサルを用いた指導で子どもたちのモチベーションを引き出します。
 

１． ボールに触れる回数が多いこと（ボールタッチ数を増やす）
　フットサルはサッカーと比較して１分間あたりのタッチ数が６倍に増えるため、全選手が必然的にプレーできる回数が増えます。ボールタッチ数が増えることで自ら判断し能動的にプレーに参加することを学びます。
２． ゴール
　各練習において「ゴールできない選手はいない（全選手がゴールできるチャンスある）」という状況を作ります。ゴールはモチベーションアップとプレー習得の良いサイクルを生み出します。
３．意義を感じ、楽しみながら習得
　子供たちが楽しみながらプレーを習得すること、練習にやる気をもって毎回やってくること。楽しみながら学ぶことは、この年代の子どもたちにとってとても価値あるものとなります。

子どもたちの決断による
状況・問題の解決を目指す

私たちの指導スタイルは、「子どもたち自身の決断による状況・問題の解決」を指針としています。オフェンスとディフェンスの各状況における解決を、子供たち自身で導き出せるように指導します。

その習得は意義がありサッカープレイヤーとしても将来役にたつでしょう。
また、トレーニングを通して、テクニックに加え様々な戦術のデータを学び、それらを同期させることできるようなコンセプトを生み出すことを目指します。それは選手が瞬時にさまざまな場面に適応できるようにするためのものです。それができるようなモダンな選手をフットサルソリューションでは「E-Player」と名付けています。常にテクニックと戦術を結びつけること、その思考・方法を創造することが重要です。